弥生の茶会 様子

3月5日(日)愛宕坂茶道美術館4階において友の会の月釜「弥生の茶会」が開催されました。コロナで3年間この時期開催できなかった期待感と、春の陽気に誘われ予約満席で迎えられました。席主は裏千家の和敬会 宇野円氏。歴史を紐解く熱く軽快なトークで喫客をもてなされました。床には、朝倉で出土した茶道の歴史に関するやり取りでいただいた裏千家前文庫長筒井紘一先生の手紙を飾り、汲出し茶碗、菓子皿、抹茶茶碗を大樋焼で揃え見事なお茶席となりました。