「霜降の茶会」様子

10月27日(日)愛宕坂茶道美術館茶室「尚庵」において10月の月釜が開催されました。テーマは霜降ですが外は雨模様でしたがお席は待合で「奥山に・・・」の百人一首の句にちなみ鹿のお軸が、

また、香煎にはホットカルピスとご亭主のお心入れが身に沁みました。

お菓子は干し柿の姿でしたがお味は違って美味しくいただきました。写真を撮るのを忘れてしまいましたが、菓子鉢がとっても素敵な薩摩焼でしたのでそれは忘れず撮りました。

床は「嘉福」と書かれた色紙、香合は栗、花入れは越前。ご亭主が特に心を入れられたのが長板です。ご自身が見つけて来られた木地の板に漆をかけていただいたそうで、この詫びた季節にピッタリでした。また、水指も相馬焼とおっしゃってましたが派手ではなく、よく映っておりました。茶入れは黒薩摩の瓢形、仕覆は遠州緞子で仕立てていただいたとか。茶碗は富士、初冠雪のニュースを見て、替えは萩焼でした。

続き薄茶の点前で、濃茶の後すぐに続いて薄茶でした。主茶碗も薩摩、あとはとりどりのお茶碗で楽しませていただきました。薄器は根来の菊平棗でした。