特別講座「露地よもやま話」様子

お茶の歴史から露地の起こり、構成など詳しく説明してくださり、昨年作庭した天心庵(越前陶芸村内)の庭は作庭中の写真を段階を追って何枚も見せていただいたり、特に石については特別なこだわりがあり、大きさ、丸さ、高さについて入念に選別されたとのことでした。蹲は旧水野邸の柱の下の石を使ったそうで、柱がはまっていた穴がそのまま水貯めになっていました。

茶室では添釜が懸けられ、秋らしいしつらいに大満足のひと時となりました。